《山と川》 LAST UPDATE
050620
京都市の山と川

山と川

京都は盆地であり、東、西および北を山で囲まれている。

清水山と稲荷山周辺を「東山」と呼ぶ。

大文字山が2か所にあるが、中央北側にある方を左大文字と呼ぶ。

高雄山は「高雄」という地名の方が有名である。
同様に嵐山も地名の方が有名。

 

市街に近いのでよく知られている鴨川は、加茂川と高野川が合流してその名で呼ばれる。合流している付近を出町柳(でまちやなぎ)という。

市街の西には桂川が流れる。桂川の上流には観光地として有名な嵐山がある。

水は高いところから低いところに流れるので、京都市内は北が高く、南が低いことがわかる。

琵琶湖疎水は人工河川で、東の琵琶湖から京都市内に水を運ぶ。